2018-02-14 『韓国が進める対北朝鮮対策に日米懸念』 「北朝鮮・金正恩からの親書に文氏訪朝を促す文言」

  日本政府は懸念と不満を強めている。小野寺五典防衛相は10日、視察先の佐賀県で記者団に「過去、日本も韓国も北朝鮮の融和的な政策に乗ってしまい、結果として北朝鮮が核・ミサイル開発を継続した」と指摘。「その反省は韓国も十分認識し、しっかり対応されると思う」と話した。

外務省幹部は「北朝鮮は非核化への具体的な行動を一切示していないのに文氏が訪朝するなどありえない」と語る。

そもそも安倍晋三首相の訪韓は、ペンス氏とともに文氏に圧力強化に向けた日米韓の結束を念押しするのが大きな目的だった。

だが、必ずしも成果は出ておらず、日米両国には焦りもにじむ。日米関係筋によると、9日の日韓首脳会談直後、米国側の要請で安倍首相とペンス氏が急きょ会談。さらにペンス氏は自身の車に首相を招き入れ、文氏主催のレセプション会場までの車中でも今後の対応を協議したという。

日本政府関係者はこう強調する。「韓国がこれ以上北朝鮮に傾斜しないよう、日米で連携してクギを刺し続ける必要がある」

引用・朝日デジタル

朝日デジタルの記事を敢えて引用した理由として、幾度となく当ブログでも指摘させて頂いてきた「朝日独特の報道」の分かり易い文脈であったからです。「必ずしも成果は出ていない」「日米に焦りが見られる等…」

しかし、この様な事案は日米両国、当然織り込み済みなのです。その上で「全ての選択肢がテーブルの上にある」と文在寅大統領が、どう云った選択をするか見極めていると云えます。

そして、さすがの朝日でさえも、北朝鮮が韓国に仕掛けている「微笑み外交」に対する文在寅大統領に危機感を募らせ「~の政府関係者」と云う決して存在しないであろう自分達の代弁者を創り出し「このままの状況では、南北共倒れになってしまう」「今まで一緒に日本を貶めて来た仲間が消えてしまう」… といった考えから「日米連携してクギを刺し続ける必要がある」などと、苦し紛れの記事を書いているのです。相も変わらず日本のメディアでは一切報道されませんが、北朝鮮の実質No.2とされている金永南と、金正恩の実妹である金与正が来韓し文在寅大統領が満面の笑みを浮かべているまさにこの時、中国習近平主席は、米国の真意を探るべく王毅外務官より格上で中国の外交は実質この者が全て取り仕切っているとされている人物を米国へと向かわせたのです。こういった事案こそ日本国民に向け、第一報で発信する事がマスメディアの責務であるべき筈が「世界 = 中・朝・韓」との認識しか持ち得ない人達によって牛耳られている現状のメディアを情報源としている大半の日本国・日本人の情報収集能力では、対世界との情報戦線での遅れを取る事は必須です。現在の日本が、安倍政権であった事が最大の救いとなっているのです。内調(内閣調査室)では、こう云った情報収集を確実に行っているでしょう。

偏向報道の本丸として、今回も朝日を対象に書きましたが、若い世代層のTV、新聞離れ、ネット環境の利便性の向上によって共有出来る真実の情報が拡散される事により、過去の栄光にしがみつく事でしか生きられない人達の「手口」が通用しない社会環境へと移行しています。その「手口」をフルに使って来た朝日の偏向報道に対する世論に、初めは無視や都合の悪い事は「報道しない自由の行使」と云った自分達だけに都合のいい対応をしていましたが、最近では、本当に交わされた事実を書きながら、しかし最後にはキッチリ「朝日の社是」に沿う形に無理矢理こじ付ける感じの記事が見られます。

「~の消息筋」「~省幹部」「政府関係者」

「~の専門家」「ある筋の大物」等、他多数の架空であろう専門家達の最もらしい解説等を織り込み、如何にもこの記事が真実なのだから「これを是とせよ」といった上から目線的な記事を書く事が出来た時代は終焉を迎え、今回の記事の様に、最終的には、自分達の願望や思惑といったものを如何にして表現するかと悔し紛れに書き殴った文脈である事が滲み出ています。

・・・

いつもの事ながら、また話しが逸れてしまいました。

朝日の件はこれくらいにして…

本題の朝鮮事案に入ります。

平昌オリンピック開催にあたり、懸念されていた事案が日を増すごとに起き初めています。メイン会場の重量耐性懸念は、入場者数が満席時の1/3程度だった事から回避されました。しかし、ノロウィルス感染者は増え続け、発症人数は韓国報道と外信との数字が違い、どれくらい拡大しているのか解らない状況です。また、開会式後、帰路につく来客者達を待っていたのは、交通インフラの整備不足から、宿泊地へ戻る事が非常に困難で零下の寒空の夜に、日が明けるまで待たなければならなかったと云う惨事でした。競技では、強風の影響で各国選手達は身体が冷えないようにと必死にコンディションを整えていたにも関わらずアッサリ予選が中止と云う事も起きました。そして、世界各国の報道を読んで考えられる事は、まだまだ何か隠蔽されている事案があるのではないか??

と云う事なのです。

兎にも角にも今現時点では無事、閉幕する事を祈る事しか出来ません。そもそも、今回の平昌オリンピック開催は、北朝鮮核問題の最中であり、北と南の両国は、朝鮮戦争休戦中と云う現実を無視した開催なのです。IOCは、どう云った経緯で開催を決定したのか全く持って遺憾です。また、オリンピック憲章では、政治的な言動、行動等と云ったものをスポーツの祭典であるオリンピックに持ち込む行為は御法度としています。しかし最初から、政治色の影響が随所に見られる世界大会になってしまっている事は周知の事実です。

核ミサイル開発により世界から制裁を受けている北朝鮮が参加し、南北統一旗を掲げて入場。

韓国大統領主催大会前夜レセプションでの「安倍首相とペンス副大統領、2人揃っての遅刻」「米国ペンス副大統領、会場を5分で退出」の一幕等、スポーツ精神に基づき、政治的であってはならないとの五輪憲章の一文にある事の真逆の事が起きているのです。神聖であるべきオリンピックが、まさに「世界政治大会」へと化してしまっています。

ですが、今更嘆いたとて先なき事です。

世界各国からの出場選手、関係者の方々には無事に閉幕を迎えられる事と健闘を心より願う事は当然の事ですが、我々は閉幕後の世界情勢をしっかりと明確に考えていかなければなりません。我が国にとって、戦後最大の危機が起ころうとしているのです。

まず、朝日始め、日本各メディアの報道内容は表層的かつ反日的なものでしか無いため、鵜呑みにする事は禁物です。そして、私共の考察として、日本と米国は既に決定事項を共有しているのではないかと考えています。北朝鮮のオリンピック参加は、単なる時間稼ぎでしか無い事は、解りきっている事案です。

当然の事として日米、ロシア、中国、欧州各国は閉幕後に向け忙しく動き出しています。また、韓国文在寅大統領のシナリオを日米で完全に逆手に取った感もあります。共産主義者である、韓国文在寅大統領の最終目的は「南北赤化統一」だと考えます。

赤化統一した朝鮮半島を、丸事片付けると云った案件が日米のテーブルの上にある事も十分にあり得る事なのです。もし仮にその様な事になってしまった場合の現実の事案として、在韓邦人救出や拉致被害救出、日本海を渡り来るであろう戦争難民、日本国内の反日勢力の一斉蜂起、中国の尖閣諸島を絡めた軍事行動など、対応が非常に難しい問題に直面する事になります。

そして仮定ですが【文在寅大統領のシナリオ】から…では…

北への融和接近 → 米韓軍事演習中止。

→  北との積極的文化交流(留学生交換、音楽家、舞踊家、スポーツ等)による南の赤化教育。

→  米韓同盟破棄。

→  北による 核の恫喝で南降伏。

→  北軍の南進駐、韓国軍の赤軍化「南北赤化統一」 完成 = 全島の 共産地獄の始まり(人権、宗教、思想弾圧、粛清、強制収容所、密告社会、結婚・旅行・進路等の規制、飢餓による餓死等)・・

この様な、文在寅大統領のシナリオ通りになる可能性も、現在の状況では十分起こり得る事なのです。

共産思想とは9割最もらしいことを言って信用させ、残りの1割で裏切り、民を恐怖政治によって統治する事だと云う事は、世界の共産国の歴史が例外なく証明して来ました。我々日本人には、夢物語の中の話しだと考える人達が大半を占めるでしょう。

しかし、日本、米国、ロシア、中国、欧州各国が平昌オリンピック後、どのような動きを採るかによって、共産主義思想の現実を目の当たりにする事になるかもしれません。

 

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