2018-06-09 『6月12日・米朝首脳会談』 「米トランプ大統領の思惑と北朝鮮 金正恩労働党委員長の思惑」

紆曲歪曲の末、ようやく首脳会談が実現しそうな運びとなりました。

米国国務省長官ポンペオ氏、大統領補佐官ボルトン氏、国防総省(ペンタゴン)マティス氏など、トランプ大統領の毎回発言内容が変わるといった事に悩まされては来ましたが、この方達の名前を連日、ニュースの中で見聞出来なかった日が無いくらいの報道が続いて来ました。CIA、NSCと政府高官お歴々での対北朝鮮外交戦略が形成構築されたと見てよいでしょう。現時点では、私共の推察の域を出ませんが、世界中の報道機関が、6月12日の米朝首脳会談後には【大成功】或いは【課題は残るが会談は成功であった的な… 云々】などとした報道を大々的に発信する事になりそうです。先に書かせて頂いた様に重要案件の水面下交渉でのディールは終わり、首脳会談での大成功振りを如何にしてアピール出来るかといったところでしょう。トランプ大統領が発言した様に会談は今回の1度きりでは無いという事です。事案が事案だけに1度の会談で済む内容でない事は双方承知している事であり世界的にも共通認識です。そしてこれは始まりだとも言えます。

まず、北朝鮮からですが、首都平壌に暮らす金正恩一族と特権階級である高官以外、各地方、地域で大変過酷な惨状が続出している様です。世界規模での経済制裁は確実に効果が出ており、北朝鮮の人民達は言うに及ばず、まだ高官には達していない軍人、兵士といった者も疫病や飢えによって多くの病死、餓死者まで出ている悲惨極まり無い状況にあり、この飢えた軍人、兵士が徒党を組み夜の闇に紛れ強奪や強盗と化し治安の悪化を更に招き【金一家と特権階級高官達のみが日々贅沢三昧している】と怒りの矛先を現体制に向け、いつ何が起こってもおかしくない状況といった事まで漏れ伝わって来ている状況を考えれば金正恩委員長の現在までの行動や言動、そして狼狽しきっているとの見方も納得出来るものとなりました。そして、クーデターが起きる可能性も否定する事が出来ません。金正恩暗殺といった事も高い確率であるとされている様です。米国が、建国以来の歴史上、今回の様な案件にどう対応し、対処、解決して来たのかを御承知の方ならすぐ思い浮かぶ事でしょう。要人や首脳暗殺といったキナ臭い案件はCIAの前身であるOSS時代から暗躍する事が常だったのです。私共から個人的見解として言わせて頂けるなら、米国CIAはMafiaよりタチが悪い組織だと言えます。英国MI-6、イスラエル・モサド等の各国諜報機関は等しく同じ様な組織であると言えますが…

さて、朝鮮南北会談の前、既にポンペオ国務長官が訪朝していた事は、先のブログにも書きましたが、会談の内容までは書くに至らなかった事でしたので簡潔にまとめてみました。

まず、トランプ大統領と金正恩委員長、この両首脳の考えに沿わず、米朝首脳会談が土壇場で中止になる可能性もあるという事(確率的には非常に低い事案)

そして、北朝鮮でクーデターが起きる可能性もあり得るという事(この事案は高確率で起こり得る)CIAの情報として出て来ている事案では北朝鮮軍部の中での金正恩委員長の側近達と北朝鮮人民の動きが活発になって来ている事。そして、世界中に散っている脱北者、その数15万人~20万人が連携を謀り、金正恩暗殺、現体制の打倒、民主主義政権の樹立を画策しているとの事なのです。ポンペオ国務長官が訪朝した際、金正恩氏は、自身がシンガポールに行っている間、平壌でクーデターが勃発する可能性があると、最早独裁者とは思えない程の狼狽振りを見せ泣きつくといった醜態を見せた事まで表面化しているのです。同じ体制である、一党独裁国家中国首脳も、この革命の飛び火、連鎖を非常に恐れ、警戒を強めています。金正恩氏をシンガポールまで乗せて行く飛行機の運用を支援するとまで表明しています。大嘘つき民族の長である中国、北朝鮮、本来西側である筈の韓国も含まれますが、この3ヶ国からの発信は全てを鵜呑みにする事は出来ませんが、クーデターは考えられなくは無い事です。

また、米国トランプ大統領にとって見れば、中間選挙までは事を荒立てず、北朝鮮の出方を待つといった戦略で、どちらに転んでも大丈夫な手は打ち終えているのでしょう。今月1日、訪米した金正恩労働党委員長の側近である、金英哲労働党副委員長とトランプ大統領とのホワイトハウスでの会談後「ついに、初めてとなる米朝首脳会談を決意した。これから歴史が動き出す」・・と!!…

トランプ大統領は、この様に自信のある発言をしています。裏を返せば水面下での交渉が米国トランプ政権の思惑通りに主導権を握った事の証左である事と同時に米国有権者へ向けての対応だと見てとる事も出来ます。この一連の背景から読み取れる事として、金正恩労働党委員長が米国の庇護のもと現在の(体制保証)を熱望している事も頷けます。そして米国トランプ政権としては、中間選挙の結果が出るまでの時間稼ぎと世論形成といった側面で見た場合としての利害の一致を確認出来たと言えるでしょう。立場は違えど両者共に支持と延命といった利害一致である事という結果となったのです。

そして、我が国日本では、最大課題である拉致問題解決に向けて安倍首相のリーダーシップが十分発揮されてはいますが、日本に存在する北朝鮮工作員との結託による(金正恩労働党委員長の暗殺)への動きを極秘に進めていた日本野党議員達の焦りもピークに達していると考えられます。何故ならこの案件を既に金正恩氏には知られている事だからです。モリ・カケ問題をここまで引き伸ばし国民の目を逸らし、日本の1番の使命と目的である拉致問題解決へ向けた審議をさせないという企だても頓挫している結果となったのです。見事、安倍首相と麻生大臣の粘り強さ、行動によって封じ込められたと言えます。

・経済的に困窮している韓国に対しての対応。

・核開発と拉致問題での北朝鮮への対応。

この2つの案件での対応に安倍首相、麻生大臣を是が非でも引き摺り下ろしたかった野党議員達の計画が潰えた中で、現在に至るまで暗躍して来た方々は金正恩体制が存続した場合の末路と韓国に対してのスワップを初めとする経済支援が叶わなくなった今後、双方からの水面下での制裁。そして、日本国民による制裁の恐怖から旧民主党政権が崩壊した時と同様に亡命でもするつもりなのでしょうか??・・

しかし、事を成し遂げる事が出来なかった売国奴を受け入れてくれる国は前回と同じく存在しないと思うのですが…

常套手段である開き直りによる居座りといった事が1番現実的なものであると考えられますが…

ここまで国民に晒け出してしまっている事さえ理解出来ずにいるのでしょう。

ともあれ、12日の米朝首脳会談では(北朝鮮の非核化)場合によっては(朝鮮戦争の終戦宣言)までもが視野に入って来ました。しかし、これはあくまでもプロセスが始まるという狼煙を上げる事であり、この会談によって様々な案件に対する署名や調印といったものは無いと考えられます。まず、朝鮮戦争の休戦締結に署名した中国が黙って見ているとは考えられない事とロシアの思惑も当然の事ながら考慮する必要があります。韓国文在寅大統領はあいも変わらずで米朝間の仲介役だと自認し軽率な言動を見せている事で米国から韓国を間には入れないと釘を刺されましたが、斜め上からの思考しか出来ない事から余計な動きをして、また事態を混乱させる可能性がある事は否定出来ません。

金正恩体制に絶望し日本海の荒波を超え様と小船に分乗し北海道や東北、新潟などに流れ着いた脱北者の数は売国メディアの報道より遥かに多い人数が流れ着いている事や中国との国境を越える事に失敗し中国人民解放軍により射殺された脱北者の死骸が打ち捨てられたまま、野犬が食べているといった地獄絵図となっている事まで伝わって来ているのです。

また38度線を越えて韓国内に入って来ている脱北者も日増しに増えて来ているとの情報も入って来ています。こういった事が起きている現実を本当の事なのかと懐疑的なお花畑日本人の多さと、真実を国民に対し敢えて報道しないメディアに怒りを憶えるばかりです。安倍首相と何度も厳密に話し合い、この様な事を十分理解したトランプ大統領は【米朝間で1度きりの会談で済ませようとして来た事】【非核化の拒否による宣戦布告】【会談のための会談はしない】と発信して来た主張を辞め、今回の会談では方向転換する事に決めた様です。しかし、最終場面を迎えて尚、問題が起きているのです。彼の民族の大きな特徴である「自分に都合の悪い事は自らを諌める事無く全て誰かのせいにする」という悪癖が今度は安倍首相に全て向けられているのです。こうした事は今始まった事では無いとはいえ今回は金正恩氏の命運がかかっている現実があるのです。形振り構わず過激な行動に打って出る大変危険な状況となっている事は間違いありません。金正恩労働党委員長は「対北朝鮮強硬策を練り、それをトランプ大統領に指南して来たのは安倍首相だ」とし、日本国内の工作員や親北派である1部の与野党議員。また、大戦後から少しずつ洗脳し現在に至り完全に支配下に置いたマスメディアを駆使して日本世論をも味方につける様形成させ安倍首相を完膚無きまで潰すようにと徹底した指示を出しているとの事です。本案件が短期間で解決出来れば然程の心配は無いと言えますが、長引く事になれば最大の警戒が必要となります。北朝鮮は「極秘で北朝鮮に協力して来た日本人リスト」なるものを持っていると言われて来ました。その中身には、拉致に協力した者や北朝鮮から多額の資金提供を受けて来た政官財、そしてマスメディア関係者などの氏名等が書かれているとされているのです。北朝鮮がリスト上の人物を脅迫し「命を賭して働け」と極秘で命令を出している大変危険なものであるのです。日本人の覚醒により戦後から10年程前までの事を考えれば工作員やマスメディアの誘導に惑わされる日本国民は少数に止どまる事とは思われますが、やはり一抹の不安は残ります。

北朝鮮の核開発問題も拉致問題も、今日、我が国の脅威として顕在化しているのです。もう日本の安全保障を他国に委ねる事は辞めましょう。我が国の平和を維持するための英断を我々日本国民が下す事が出来る様にして行く努力をして行かなければ日本人として自国の滅する様を目の当たりにする事になります。

「安倍首相とその側近であれば」と考えてはいますが、我々日本国民もこの国難を乗り切る事を念頭に置いた言動、行動を心がけていかなければならない時が来たのです。

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